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【画像生成AI】Midjourney(ミッドジャーニー)の使い方

※当ブログは「Amazonアソシエイト」に参加しています

画像生成AI「Midjourney(ミッドジャーニー)」について解説します。
 

Midjourneyとは

Midjourneyは、テキストの説明文から画像を作成する独自の人工知能プログラムであり、また同プログラムを開発している独立した研究所の名称(Wikipediaより)

描きたい画像イメージを入力することで、簡単に画像生成が可能。

無料の範囲は、25回まで画像生成が可能。

月額10ドルからの有料プランを申し込むと商用利用が可能になります。
 

Midjourneyの始め方

Discordに登録

Midjourneyは、チャットサービスDiscord(ディスコード)上で動作するため、Discordのアカウントが必要になります。

Discord(ディスコード)のサイトはこちら。

Midjourneyにログイン

Midjourney公式サイトにアクセス

右下の[Join the Beta]をクリック

[招待を受ける]をクリック

Midjourneyの画面になります。

画像生成方法

メニューの「newbies-〇〇〇」をクリックします。どれでも大丈夫です。

画面下部の入力欄にカーソルを合わせます。

/imagine と入力します。すべて半角で入力します。

⏎(リターンキー)を入力します。/imagineの後ろにpromptという文字が表示されます。

描きたいものをpromptの後ろに入力します。

しばらく待つとAIが4つの画像を生成してくれます。

左上①、右上②、左下③、右下④の番号が割り振られています。
U1~U4は指定した画像を高詳細にするボタンです。
➡[U=Upscale 高詳細]
V1~V4は指定した画像と似たバリエーションを4枚生成するボタンです。
➡[V=Variations バリエーション]
すべて書き換えるには、右端の更新(リサイクルマーク)を押します。

複数のキーワードを入れる時はカンマで区切って入力します。
日本語よりも英語、単語よりも文章で入力すると描画の精度があがります。

 

V4をクリックして右下④をもとにバリエーション画像を4枚生成してみます。

以下のように④をベースにした違うテイストの画像が新たに4枚生成されます。

同時にたくさんの人が画像を生成しています。
生成された画像が下に流れてしまっているので、下の方を探してみてください。
自分の画像はハイライトされていますので容易に見つかると思います。

 

U1をクリック左上①を高詳細にしたいと思います。

以下のように①の画像が高詳細になりました。

これで完成です。
画像をクリックしブラウザで開くをクリックします。
右クリックから[名前をつけて画像を保存]で画像を保存します。

Discord Job Buttons

画像のU1~U4ボタンをクリックし、画像を生成すると画像下部に[Make Variations][Light Upscale Redo][Detailed Upscale Redo]ボタンなどがあらわれます。

[Make Variations]:Vと同じ機能です。似た画像のバリエーションが4枚生成されます。
[Light Upscale Redo]:ディティールは少なくしつつ高解像度な画像を生成します。
[Detailed Upscale Redo]:解像度はそのままでより緻密な画像を生成します。
 
[Light Upscale Redo]を適用:ディティールは少なくなり解像度はアップしています。

 
[Detailed Upscale Redo]を適用:解像度はそのままでより緻密な画像になっています。

 
これでよければ画像をクリックします。
[ブラウザで開く]をクリックします。
右クリックから[名前をつけて画像を保存]で画像を保存します。 

 

利用規約

無料プランでは25枚の画像生成が可能となりますが、商用利用は不可となりますので注意が必要です。

有料プランを申し込むことで、商用利用が可能となります

フリープラン:無料、25枚までの画像生成 ※商用利用不可
ベーシックプラン:月額10ドル、200枚/月までの画像生成
スタンダードプラン:月額30ドル、無制限の画像生成、高速処理15時間利用可能
プロプラン:月額60ドル、無制限の画像生成、高速処理30時間利用可能

 

まとめ

文字を入力するだけで画像を自動生成してくれるMidjourney(ミッドジャーニー)。
絵を一度も描いたことがない人でも簡単にAIがすばらしい画像を生成してくれます。

また有料プランで生成した画像は、商用利用もOK。
いま話題のNFTマーケットで販売することも可能です。
イラストやアート作品を描けないからという理由で、NFT出品をあきらめていた人にもチャンスですね。

※NFT出品には、仮想通貨取引所の口座が必要となります。

まだの方は、Coincheck(コインチェック)が初心者にもわかりやすくオススメです。

 

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